本日、モンスターハンターワールドの新しい第4弾のPVが公開されました。
『モンスターハンター：ワールド』プロモーション映像④
以下、今回の動画で初公開された、新情報のダイジェストです。
新フィールド「瘴気の谷」
まず冒頭で、新フィールドが「瘴気の谷」登場しています。
瘴気のような黄色いガスに満ちたフィールドで、屍肉を食らうモンスターやが屍が散乱しています。
これまでのモンスターハンターシリーズにはなかったタイプのフィールドとなっています。（近いといえば、オストガロアと戦った竜の墓場と少し似ていますが・・・）
瘴気の谷は、上が陸珊瑚の台地となっていて、陸珊瑚の台地から降ってくる様々な生物の死骸が積み重なっていて、それを捕食して生活する生物の生態系が広がっているエリアとなっています。
エリアに充満する瘴気は、有機物を食料とするバクテリア群ということです。
エリアに充満する瘴気に侵されたモンスターは、よりグロテスクな見た目となり、凶暴性を増す特徴を持っています。
新モンスター
この新フィールドには、これまでに紹介されなかった新モンスターが登場しています。
屍肉を喰らう小型モンスター「ギルオス」と、その群れを率いるリーダー格「ドスギルオス」。
瘴気の谷の生態系の下位のほうに位置するモンスターですが、牙に麻痺の毒を持ち、麻痺にしてくることがあります。
ギルオスと、ドスギルオスは、フィールドの瘴気の影響でゾンビ化(?)することがあるようで、ゾンビ化するとより攻撃性が増すようです。
これも、これまでのモンスターハンターにはいなかったタイプのモンスターですね・・・。
赤色の表皮をした、肉食系のいかにも獰猛そうなモンスター「オドガロン」。
ドスギルオスと比較するとより大型で、他の大型モンスターへの攻撃も躊躇なく仕掛ける獰猛な性格です。
オドガロンは新フィールドだけでなく、陸珊瑚の台地にも出現するようで、パオウルムーと戦闘を繰り広げています。
骨をまとった獣竜種のモンスター「ラドバルキン」。
前進に骨の装甲をまとったウラガンキンのようなモンスターです。
身にまとうだけでなく、骨を食料としているようです。
最後に屍の山が動いて謎のモンスターが少し登場していますが、正体は現在は不明です。
全体として巨大なモンスターのようです。
Horizonコラボ
最後のHorizonとのコラボが発表されています。
Horizonは文明が衰退した1000年後の地球を舞台に、地上を闊歩する機械獣たちを狩るサバイバルアクションRPGで、何となく海外版モンハンと言ったイメージを彷彿とさせるゲームです。
ハンター用の武器防具と弓、アイルーのオトモ武具があるようで、オトモ武具が近未来的で非常にかっこいいですね。
これまでは国内の作品とのコラボだけでしたが、海外の作品のコラボは初で、今後これ以外にも何か出てくるかもしれませんね。
