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第二回ベータテストの感想

2017年12月27日

モンスターハンターワールドの第二回のβテストが終了しましたね。

ちょうとあと発売まで後一ヶ月をきり、残りの最新情報を見ながら待つだけといったかんじです。

第二回βテストの感想

第二回のβテストの内容は、基本的に第一回のβテストと同じだったようですが、以下の点に変更が見られました。

プケプケは第一回のβテストでも出現していたようですが、私は遭遇することができませんでしたが第二回では出現率が上がっていたようで、私も遭遇することができました。

クルルヤックも遭遇することができました。

以下、それぞれの感想となります。

プケプケ

毒液を吐いてくることが特徴のモンスター。
フィールドでキョロキョロして食べられる物を探し、捕食行動を行うことで、食べた物の種類によって吐いてくる毒液の性質が変化することが特徴。
基本的に毒がやっかいなので、「毒無効」のスキルがもしあればかなり楽に戦えると思います。
ない場合に解毒剤は必須です。
飛行して実を捕食時にスリンガーで攻撃することで妨害できるようなので、スリンガーの弾は何かつけておくとよいと思います。
それ以外では、それほど強いという印象は受けませんでした。
ドスジャグラスよりは強いけどアンジャナフよりは弱いそこそこの強さのモンスターだと思います。
また、このモンスターに関しては、他のモンスターと対峙した際に戦闘は確認できませんでした。

クルルヤック

鳥竜種のモンスターで、これもあまり強いモンスターではないですね。
岩を掘り出して持つことで前方からの攻撃をはじく他、投げつけてたり叩きつけたりして攻撃してくる特徴を持っています。
岩を持っている時に前方から攻撃するとはじかれるので後方から攻撃したほうがよさそうですが、何回か攻撃すると岩を落とすのではじかれることを前提に攻撃してもいいんじゃないかとは思いました。
ガンランスの砲撃や爆弾での爆破などをすると石を落とすので、石を落とす攻撃のパターンがあれば使うことですぐに石を落とさせることができます。
何らかの条件で地面を突く攻撃時にくちばしが地面に刺さって一定時間抜けなくなるようでしたが、条件がよく分からず。頭の部位破壊か疲労状態かどちらでしょうか。
行動パターンも単純なので中級者以上のハンターであれば狩りに苦労することはそれほどないと思います。

12/22のカプコンTV放送内容まとめ

2017年12月24日

12/22にカプコンTVで放送された内容についてのまとめです。

12/22のカプコンTVのアーカイブは以下の動画から確認できます。

カプコンTV!年末特番『モンスターハンター:ワールド』『ストV アーケードエディション』ほか

最初はバイオハザード7についての他のゲームの紹介がありますが、モンスターハンターワールドのパートは1時間20分くらいのところからとなっています。

まず最初は、最近紹介があったモンスターハンターワールドの最新PVの紹介映像から。

その後、辻本プロデューサーが登場し、今回はネルギガンテの討伐に挑戦するということで話がはじまります。

マルチプレイで、今回は来場者の中からも参加

今回参加の来場者の方

プレイ前にアメザリの平井さんと辻本Pのトーク。
今回のカプコンTVの司会の方が来ているTシャツは平井さんが書いたイラストだそうで意外な才能。
さらにカプコンに入社試験も過去に受けていたということです。
当時は就職が厳しい状況だったそうで、もし受かっていたら現在の藤岡要さんと同期だったということで、そうだったんだという意外なところでつながりがあるという情報ですね。
カプコンを就職試験で受けて落ちて、人気芸人になったなんて面白いですね。

アメザリ平井さんTシャツ

ここからゲームプレイの方に入りますが、まずはロックオンカメラについての解説。
本作では、ターゲットに向かってR3を押し込むことでターゲットにロックオンがかかり、自動でロックオンしたモンスターをカメラ追従していく仕様になっていて、過去作のターゲットカメラの機能ではありません。

旧作のターゲットカメラの仕様にしたい場合は、オプションメニューの「カメラ」から、ターゲットへ注目方式を「ターゲットカメラ」に変更することで、L1を押すとターゲットの方向を向く従来の操作に変更されます。

ターゲットカメラ

それ以外の変更点の説明として、本作から「麻痺投げナイフ」などのアイテムはスリンガーに装着してから使用するようになっているので、一旦スリンガーにセットするとアイテム選択欄を移動していても使用できるということ。

ネルギガンテ討伐

ここからはネルギガンテの討伐クエスト。

フィールドは大蟻塚の荒地です。

ネルギガンテ

安全地帯?
アプケロスは安全地帯?

とりあえず、今回は4人の上級者プレイヤーが狩りに挑戦しましたが、最終的にネルギガンテを時間内に討伐することはできませんでした。

ネルギガンテの公式放送での討伐は、以前藤岡プロデューサーが一度挑戦していたことがありましたが、一通り見たところでは今回の動画で判明した新しい情報はそれほどありませんでした。

ネルギガンテとの戦闘の大まかな流れとしては、身体についているトゲが状況によって変化していくのが特徴で、初期状態→白→黒という状況に変化していき、白の状態が肉質が柔らかくダメージが与えやすく、黒くなると固くなり、最終的には空中に飛び上がってから全てのトゲを解放する強力な突進攻撃を使用してくるという流れです。

古龍なので罠が効かないため乗り攻防からのダウンや、マヒ状態で動きを止めるのが有効で、麻痺状態やダウン時にはトゲが白い状態の箇所を積極的に攻撃することが重要だと思いました。

今回はジャンプフェスタの体験会でも使用されたクエストでしたが、ジャンプフェスタでは2組しかクリアできたプレイヤーはいなかったそうで難易度の高いクエストとなっているようです。
ただし制限時間が15分となっていたため、時間切れで終了となるパターンがほとんどで、実際のクエストではもう少し制限時間が長く討伐しやすくなっていると思います。

質問コーナー

その後、質問コーナーに移行しています。

ベータ版をプレイしましたが、スキルのつけ方がよく分かりませんでした。教えてください。
今回はパーツパーツでスキルが発動するようになっていて、それらをかけていくことで強くなる。1パーツつけるだけでもうスキルが発動している。複数重ねることでレベルが上がってさらに強くなる。
従来はスキルがポイント制で組み合わせが複雑だったが、本作ではシンプルになっている。
歴代モンスターで出ないモンスターはいますか?
全モンスターが出るわけではない。本作のフィールドにあったモンスターがでてくる。
ワールドならではでのチョイスをしている。何が出ないのかに関しては答えられない。
全部分かってしまうとプレイするときの楽しみが減るので発売まで公表しないものも多い。
延期せずに無事に発売していただけますか?
大丈夫です。1月26日に発売されます。
ソロとマルチでモンスターの強さは変わりますか?
今回まず基本のクエストはマルチもソロも変わらない。
そのため、ソロの場合とマルチの場合でモンスターの体力などの強さが変わる。
ソロからマルチに変わる場合は途中で強化されるが、マルチからソロに戻ってもマルチのままで戻らない。
公式大会の予定はありますか?
しようと思っていますが現段階で詳細は未定です。
何かやりたいですね。
本日からベータ版第二弾が配信されますね、
第一弾では隠しモンスターとしてプケプケが目撃されていましたとTwitterで話題になっていましたが、第二弾ではどうなりますか?
基本は前と一緒です。
まだ発表されていない前作から出てくるモンスターはいますか?
います。何かはいえません。
フレンド検索機能はありますか?
あります。そのため製品版ではよりマッチングしやすくなります。
言語でのフィルタリングもできます。

次回の生放送

次回のカプコンTBでの生放送は1月5日(金) 19:30〜 ということです。

最新の実機プレイをはじめとする情報が公開ということで、ここでは新情報が出てくるということです。

また、1月21日(日)夜8時よりAbema TVのウルトラゲームズ開設記念の発売直前の4時間生放送が放送されるということです。

パッケージ画像

最後にすでに完成しているゲームのパッケージについての紹介がありました。

パッケージ画像1

最初はネルギガンテの表紙になっていますが、リバーシブルになっていて海外版の表紙にも変更できるそうです。

パッケージ画像2

ベータテストをプレイしての感想

2017年12月13日

モンスターハンターワールドのベータテスト、終了しましたね。

ベータベストの3日間は一通りのモンスターや武器をプレイしてみたので感想を書いてみます。

旧作との違いで大きい点

1.グラフィック

旧作のモンハンと比較して1番の違いはと言うと、何はともあれグラフィック。
これは間違いないでしょう。
特にモンスターの質感や作り込みが旧作と大きく進化しているので、それだけで感動する場面も多いです。
例えばリオレウスやボルボロスといった面々はおなじみのモンスターですが、、、皮膚などがものすごくリアルになって生きていることを感じさせるレベル。
これは旧作のファンであれば感動することも多いでしょう。
また、そういった大型モンスターだけでなく、アプトノスやケルビといった小型モンスターもしっかりと作られて見ごたえが十分にあります。

2.導蟲

2番目の要素としては導蟲。
これは大きな変更要素ですね。
旧作になかった要素なので最初は戸惑いますが、なれるとモンスターの場所までガイドしてくれるのでペイントボールいらずでとても楽。
これはありがたい反面、モンスターはどこだ〜と探す必要があるのが最初にモンスターの痕跡を集めるときだけで、一旦痕跡を集めたりモンスターを発見してしまえば、あとはほぼ自動でナビしてくれるので、モンスターを探す作業が簡単で単調になりすぎかなという印象も少し受けましたが。
ただ、本作ではフィールドがより広く、複雑な構造になっていてりモンスターが活発に動き回る場合もあるので、これがないとモンスターを発見するのにストレスがかかりそうなので仕方ないかなとは思いました。

3.ダメージ表示

モンスターに攻撃したときにダメージが表示されるので、攻撃でどの程度ダメージを与えているのか分かりやすい。
従来のモンハンでは分からない要素だったので、親切になっていてよいと思います。
ダメージの色が、効果的の肉質のところではオレンジ色、そうでないところでは白色で表示されるので弱点の肉質も分かりやすくはなっていますが、細かいところまでいくと分かりくいのは分かりにくいですね。
特にモンスター同士がナワバリ争いで戦闘したときに大ダメージを与えるのには驚き、活用することで有利に戦えると思います。

4.環境生物、環境を利用したトラップ

本作では「閃光羽蟲」や、「シビレガスガエル」に代表されるような環境生物がフィールドのいろいろな場所に設置されているので、それを有効に活用して戦うこともポイントの1つとなっています。
その意味で、どのフィールドのどのエリアにどういったトラップが仕掛けられているか、またどういった素材を調達できるかということを把握しておくこともクエストを有利に進めるポイントの1つになっているといえると思います。

5・スリンガー

本作ではスリンガーというサブボウガンのようなものでフィールドにある弾を拾って活用することができます。
この要素はそこまで大きく影響しているわけではなくオマケ要素に近いかなとは思いましたが、閃光玉といった一部のアイテムがスリンガー閃光弾といった使い方に変更されていたりと、そのあたりは慣れる必要がありそうです。

各武器ごとの使用感

以下は、本作での各武器ごとの使用感の感想を書いてみます。

大剣
強溜め斬りから真・溜め斬りへ派生できるようになったことと、ガードポイント突きのタックルを活用することでより効果的な立ち回りが可能に。タックルは玄人向けのアクション。

太刀
気刃突きから気刃兜割への強力な攻撃が追加。
それ以外で、モンスターの攻撃を回避しつつの見切り斬りは玄人向けのアクション。

双剣
双剣は双剣といったかんじでそこまで大きな変化は感じませんでした。
鬼人化か鬼人強化状態で連続攻撃を当てることができれば強力なのは変わりなさそうです。

片手剣
片手剣も片手剣ですね。
盾攻撃へのコンボが追加されたり、溜め斬りからのフォールバッシュという必殺技が追加されていますが、基本的には攻撃の手数を稼いで麻痺などの状態異常にさせるポジションかなと。


弓も相変わらず弓ですが、ベータテストでは、ライト、ヘビィと比べると火力不足な印象だったのが気になるところ。
竜の一矢という必殺技的なアクションが追加。

操虫棍
操虫で狙った部位に当てるのが簡単になった印象を受けます。
空中でのアクションも追加されていますが、基本的に乗り状態からモンスターのダウンを狙う武器といったポジションの印象。

スラッシュアックス
覚醒状態の追加で剣モードでの火力がより強化されている。

チャージアックス
剣状態から属性強化状態にしやすくなり、属性強化状態からの超高出力属性解放斬りでも属性強化状態が終了しなくなったのが強力。

ランス
前方へステップが可能になったり、突進で左右移動が可能になったりと立ち回りの部分が強化されている。
それ以外の基本的な部分はそれほど変化はなし。

ガンランス
ややこしかったヒートゲージのシステムがなくなったことでよりシンプルな使い方ができるようになった。
竜杭砲のアクションが追加されることで火力もアップ。

ハンマー
基本的なコンボが通常のスタンプ、アッパーから、叩きつけコンボが追加。
モンスターのダウン時にはチャンス時には叩きつけの4連コンボが火力が高く強力。

狩猟笛
最大で3つまでの複数の演奏を溜めて同時に演奏可能に。
演奏可能な旋律も画面に表示されて初心者でも使いやすくなった。

ライトボウガン
本作では新しく追加された「起爆竜弾」を使用することで火力が出しやすくなっている。
それ以外では基本はライトボウガンだが、PS4コントローラーなので操作しやすくなった印象。
何故かすごく楽しく感じる。

ヘビィボウガン
新しく追加された「特殊弾」を使った強力な射撃が可能。
こちらもPS4コントローラーで操作しやすく、こちらもすごく楽しく感じる武器。

各モンスターごとの所管

ドスジャグラス
序盤に登場するモンスターでそれほど狩猟難易度は高くない。
アプノトスなどのモンスターを丸飲みにする様子を観察できるのが面白い。

アンジャナフ
フィールドを縦横無尽に移動するのが特徴のモンスター。
怒り状態になると追いかけてくるのを利用し、リオレウスエリアに連れて行くことでリオレウスに大ダメージを与えてもらうのが狩りのポイント。

リオレウス
シリーズでおなじみの空の王者。
質感がリアルで感動する。
ベータテスト版で狩れるかどうかに挑戦してみたが無理だった。
相変わらず遠くのエリアまで飛行して移動するので、追いかけるのにファストトラベルと導蟲が役立つ。
プロハンの方は9分代で枯れている人もいるようでさすが。

ボルボロス
おなじみのモンスターだが、こちらも質感や泥がリアルになっていて感動。
本作では障害物に突進してダウンさせるのがポイント。
泥につかまったときは足を取られるレベルになっていて、デメリットは小さくなっている。
消散剤は必要なし。

ジュラトドス
見た目がヴォルガノスに似ている新モンスター。
ベータテスト版ではあまり強くなくあっさりと狩ることができた。
よく把握できなかったが、ボルボロスと同様に泥をまとうことで肉質や弱点が変化している?

ディアブロス
こちらもベータベスト版では狩れなかったモンスターだが、調べてみたらこちらもプロハンの方は9分代で狩っている方もいたようでさすがといった印象。
リオレウスは頑張れば狩れそうなかんじはしましたが、ディアブロスは攻撃力が高く無理かなとは思ったのですが。
まあ、プロハンの方は攻撃力高くてもほぼ攻撃を受けないですしね・・・。
ベータテスト版では最強のモンスターだったと思います。

総括

これらの感想をまとめて、期待できそうな印象は受けました。
色々と変わっていはいますが、基本的なモンハンはモンハンで、マルチプレイでみんなで楽しく狩るといった部分は変わりなさそうです。もちろんソロでも楽しめます。
コアなモンハンファンには待ち望んだ作品といえるのではないかと思います。
気になりそうな点としてはゲームのボリュームと、携帯機ではないので友達同士で学校などで集まってやるライト派の人への受けがどうかなといったのは感想としてありましたが。
フィールドやモンスターの作り込み美しさを体験するだけでもプレイする価値がある作品といった感想を持ちました。

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