モンスターハンターワールドでのモンスター同士の戦闘についての解説です。
モンスター同士の戦闘について
これまでのモンスターハンターシリーズでは、大型モンスターが小型モンスターを捕食することはあっても、大型モンスター同士で戦闘をすることはなかった。（大型モンスターの攻撃を受けることで他のモンスターがダメージを受けることはあったが）
モンスターハンターワールドでは、フィールドに生息しているモンスター同士にそれぞれ友好関係や敵対関係が存在していて、敵対関係のモンスター同士が同じエリアで対峙した場合や特定の状況が発生したときに大型モンスター同士で縄張り争いの戦闘を開始する場合がある。
モンスター同士を戦わせることで、場合によっては通常のハンターの攻撃では与えられないような大ダメージを与える場合もある他、ダウンを奪う場合もある。
この性質を利用することで、モンスターを他の敵対するモンスターがいる場所まで誘導して戦わせることで、モンスターに大ダメージを与えることができる。
モンスター同士には強さにも強弱の関係があるが、強い方が一方的に弱いモンスターを攻撃するだけでなく、弱いモンスターがより強いモンスターに対して攻撃を仕掛けてダメージを与える場合もあるが、基本的に弱いほうのモンスターは縄張り争い後に別のエリアまで移動する。
縄張り争いでの戦闘は、一旦戦闘が終了すると再度縄張り争いでの戦闘は行わないが、時間経過で同じフィールドにいると、再度縄張り争いの戦闘が発生する場合がある。
また、大型モンスター同士だけでなく、大型モンスターと小型モンスターにも敵対関係がある場合があり、対峙した場合に戦闘をしたり特定の行動を取る場合があり、小型モンスターも大型モンスターに対して攻撃を仕掛ける場合もある。（罠にかかった大型モンスターを小型モンスターが攻撃するなど）
ジュラトドスと戦闘するボルボロス
